突抜忍冬（つきぬきにんどう）Lonicera sempervirens

つる性常緑樹　　すいかずら科すいかずら属　　　　原産地　北アメリカ
開花期 ４～ ８月　　　　花径　１０ｍｍ位 草丈　１ｍ位まで
常緑なので健気にも葉をつけ冬を越すことと、お花に一番近い葉は、２枚がひっついて１枚になり、その真ん中を突き抜けるように茎が伸びて花をつけています。このことから。このような面白い名前で呼ばれているようです。

よろしければ曲を聴きながらどうぞ！（ピアノ曲）Please listen to the song if you like! (Piano song)

明治時代に渡来しています。赤いラッパのような花をたくさん円心状に美しく咲かせます。４～ ８月に渡って、紅色のお花は咲き続けます。葉は対生で、スイカズラよりもやや大きいですがよく似ています。開花直後は内側が黄赤色ですが、しだいに内側も外側と同じ紅色になります。花の色が開花後次第に濃くなる現象は多くの植物でみられますが、スイカズラの花色が白から黄色へと変化するのも同じ現象のようです。つきぬきにんどうは「突貫忍冬」とも書くようです。
[用途]庭木、切り花、垣根
[花言葉]愛の絆、献身的な愛
※説明の中に分からない言葉があれば？←こちらをクリックしてお調べください。


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