雪の華?!Snow Flower? !!
穂咲七竃(ほざきななかまど)Sorbaria sorbifolia var.stellipila
落葉低木 ばら科ほざきななかまど属 分布地 本州、中部地方以北、北海道
開花期 6~8月 花径4~6mm 樹高2~3m七竃の名は秋に赤く熟す 実が固く、竈に七回入れても燃えないで残るところからとも、7日間、竈で焼いて炭をつくるからとも言われています。そして、お花がよく似ていて、穂のように咲くことから、このように呼ばれているようです。七竃との違いは、お花が枝先に咲くことと、お花のサイズがかなり違うことのようです。
よろしければ曲を聴きながらどうぞ!(ピアノ曲)Please listen to the song if you like! (Piano song)
お花の咲き方はご覧のように小さな白い5弁お花が銀河の星のように密集して咲いています。密集したお花は穂が少し垂れるようです。このお花は七竃そっくりです。葉は7枚以上の小葉からなる羽状複葉で、小葉は先が細くとがり、縁に浅くするどい柔らかな鋸歯があります。お気づきと思いますが属が違いますので、種は少し離れているようです。大好きなお花ですので、毎年撮っています。
[用途]庭木、街路樹
[花言葉]怠りない心
(ちょっとメモ) 七竈( ななかまど )Sorbus commixtaについて
落葉広葉樹 ばら科ななかまど属 分布地 北海道、本州、四国、九州
開花期 6~7月 花径 6~10mm 樹高 15mまで
高山の代表的な落葉広葉樹小さくて白い5弁のお花が密集して咲きます。違いは穂になっていないところだけのようです。葉は9~15枚の小葉からなる羽状複葉で、小葉は先が細くとがり、縁に浅くするどい鋸歯があるそうです。秋の実と紅葉は美しく、主に実と紅葉を観賞する樹のようです。涼しく日当たりの良い高地に生えます。葉の軸が赤い色をしています。材は上質の木炭になるそうです。
[別名]庭七竈(にわななかまど)、珍至梅(ちんしばい)
[用途]庭木、街路樹
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