大空で舞う?!Dance in the sky? !!
凌霄花(のうぜんかずら)Campsios grandiflora/橙と赤
つる性落葉樹 のうぜんかずら科のうぜんかずら属 原産地 中国
開花期 6~8月 花径 7cmまで
名は古名の「のせう」が変化して「のうぜん」になったとも、「凌霄」の音読みの ”りょうしょう”が変化して「のしょう」になり「のうぜん」になったともいわれているそうです。「凌霄花」は漢名からで、「凌」は”しのぐ”「霄」は”そら”の意味で、つるが木にまといつき天空を凌ぐほど高く登るところからこの名がついたそうです。
よろしければ曲を聴きながらどうぞ!(ピアノ曲)Please listen to the song if you like! (Piano song)
日本には平安時代の9世紀頃に渡来しています。ご覧のように茎の先に総状に赤、オレンジ色の綺麗なお花をつけます。花はラッパ型で先が5片に裂けて開きます。つるでいろいろなところへからみつき、茎は容易に株分かれしどんどん伸びていきます。葉は奇数の羽状複葉で、つるから気根(空気中にでる根)を出し固着し成長します。幹は樹勢が非常に強く丈夫なため太くなります。また、花後のこぼれ種が自然発芽して、周囲に広がっていくこともあるそうです。園芸品種には、ピンクや黄色などの花色もあるそうです。
[栽培]日あたりの良い所を好み、からむ木(しゅろの木)などが必要です。強健で病虫害が少ないそうです。茎より気根を出しますが、これを挿すとつきやすいそうです。
[用途]庭木
[花言葉]栄光、名声、名誉、光栄、華のある人生、豊富な愛情、名誉な女性、愛らしい、女性らしい
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