白丁花（はくちょうげ）Serissa japonica

常緑広葉小高木      ツツジ科スノキ属 　　原産地　日本、台湾、中国南部
開花期　５～７月　　　　花径　１ｃｍ位　　　　樹高　５０ｃｍ位まで
お花が丁字型の白い花を付けるところから来ていているようです。

よろしければ曲を聴きながらどうぞ！（ピアノ曲）Please listen to the song if you like! (Piano song)

沖縄、中国・台湾・インドシナ・タイに分布しています。葉腋から出る短枝に白または淡紅色の花を咲かせます。花冠は５裂し、毛がある。花には２つのタイプがあり、雌しべと５本の雄しべがありますが、雌しべが長くて雄しべが短くてほとんど見えないものと、雌しべが短くて雄しべが長いものがあるようです。また、葉の覆輪斑入りや白花個体の中から選抜された品種の沢山のお花をつけるポンポン咲きがなどもあります。
[栽培]とても丈夫な木で、日向～半日陰の肥沃な場所に植えれば、手間をかけずに育つそうです。半日陰の場所では花つきが悪くなりますが、生育には問題ないそうです。整形したい場合や、伸びすぎたときは切り戻すそうです。
[用途]庭木、盆栽
[花言葉]純愛
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