ガイラルディア Gaillardia aristata

一年草・常緑       多年草 きく科てんにんぎく（ガイラルディア）属       原産地　北米
開花期　７～１２月　　　花径　８ｃｍ位まで　　　草丈　９０ｃｍ位まで
Gaillardia（ガイラルディア）は、１８世紀のフランスの植物学者、「Gaillard さん」の名前からつけられているそうです。

よろしければ曲を聴きながらどうぞ！（ピアノ曲）Please listen to the song if you like! (Piano song)

当初は一年草のテンニンギクと、多年草のオオテンニンギクの交配種をガイラルディアと呼んでいましたが、最近はすべてまとめてガイラルディアと呼んでいるようです。花色豊富な一年草種と、花や株が大きくなる多年草種からできていますので、花色、お花の容はいろいろあります。また、多年草種の中には矮性種もあり区別が難しくなっているそうです。八重咲きや変わり咲きもあります。ご覧のお花は、ふつう初夏より咲き始め、秋まで咲き続けます。前回の花色は中央がオレンジレッドでその縁がイエローの２色咲きでした。今回は中央のレッドが濃いようです。やはりコントラストがはっきりとした華やかなお花ですね。
[栽培]日当たり、水はけの良い土地に植えます。暑さ寒さに強く強健です。湿気の多い環境にはむきません。病害虫はないようです。肥料は、開花中に薄い液肥を与えます。多肥は好まないようです。
種まき時は秋まき（暖地）９～１１月・開花期６～１０月、春まき（寒地）３～５月・開花期８～９月ころとなるそうです。増殖は株分けで、株間は４０ｃｍ以上あけるのがよいようです。秋に差し芽でも。
[別名]大天人菊（オオテンニンギク）
[用途]花壇、鉢植え、切花
[花言葉]協力、団結
(ちょっとメモ)天人？
天界に住む神々。人間より優っているが、なお輪廻の迷いの状態にある。
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