季節の花 日本花図鑑 動スライドショーとピアノ音楽

散歩道で出会った野の花や季節の花を動くスライドショウと音楽でご覧いただけます。

野原の月?!Field moon? !!


待宵草(まつよいぐさ)Evening primrose,Oenothera stricta


多年草   あかばな科まつよいぐさ属    原産地 チリ
開花期 5~8月   花径 3cm位   草丈90cm位まで
夜を待つ夕刻に開花し、夜間咲きつづけ、翌朝には萎みます。このことからこのように呼ばれてるようです。




よろしければ曲を聴きながらどうぞ!(ピアノ曲)Please listen to the song if you like! (Piano song)





日当たりのよい道端や空き地、乾燥した場所に生えます。雌しべの先端が4つに割れる特徴をもち、もやもやとした黄色のおしべは8本あるようです。一日花で夕方から朝まできれいに咲いています。午後に萎むお花はやや赤くなり萎んでいくようです。一般的に呼ぶ宵待ち草はこのお花のようです。月夜や夕方等この花が集団で咲き、夜空に浮かぶように見えるのは、素晴らしい美しさだそうです。写真を撮りたい方は朝早く(六時くらい迄)でしたら、まだ咲いていますので、フラッシュなしで撮れますよ。ご覧のお花は待宵草のようです。
[栽培]発芽もよく、育苗は比較的簡単なようです。日当たりのよいところが適地です。植え付けの間隔は20㎝程度は取っておく必要があります。鉢やプランターも日当たりのよい場所に置きます。春に苗が出回りますので、プランターの大きさに合わせます。アゲラタムは、思いの外株が大きくなりますので詰めすぎないようにします。種から育てる場合は、春に播き、本葉が2~3枚程度になったときに一度植え広げて移植し、その後生育を見て定植します。株を増やしたい場合は、挿し芽もできます。発根が容易なので簡単に増やすことができます。窒素肥料が多すぎると花付きが悪くなるので控えめにし、過燐酸石灰を与えるそうです。病害虫特にありません。
(ちょっとメモ)待宵草には似たお花がたくさん!それぞれの特徴
「待宵草」(まつよいぐさ) 夏の夕方開花、黄色花、花径約3cm位。花が終わったあとの萎んだお花は、赤っぽい色。別名: 小待宵草(こまつよいぐさ)
「大待宵草」(おおまつよいぐさ) 夏の夕方開花、黄色花、花径約6cm位。 花が終わったあとの萎んだお花は、待宵草ほど赤くならないそうです。[用途]花壇 、このお花の別名が「月見草(つきみそう)」だそうです。
「荒地待宵草」(あれちまつよいぐさ) 夏、昼も開花、黄色花、花径約6cm位。(野性化していて荒地などに多いそうです)別名:雌待宵草(めまつよいぐさ)
[花言葉]ほのかな恋、移り気、静かな恋
※説明の中に分からない言葉があれば?←こちらをクリックしてお調べください。



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