季節の花 日本花図鑑 動スライドショーとピアノ音楽

散歩道で出会った野の花や季節の花を動くスライドショウと音楽でご覧いただけます。

川辺に白い舌?!White tongues on the riverside? !!


アカンサス Acanthus mollis

常緑多年草   きつねのまご科アカンサス(はあざみ)属  
原産地 地中海沿岸、熱帯アジア
開花期 6~9月   花径 3cm位    樹高 2m位
学名はAcanthus mollisでAcanthus:アカンサス属、mollis:軟らかい、軟毛のある、意味です。 Acanthus(アカンサス)は、ギリシャ語の「akantha(とげ)」が語源だそうです。




よろしければ曲を聴きながらどうぞ!(ピアノ曲)Please listen to the song if you like! (Piano song)





アカンサス(Acanthus)はふつうアカンサス(はあざみ)属の植物を総称して呼びます。アカンサス属は約30種ほどある、大型の常緑多年草で、熱帯アジア、北西アフリカ、ポルトガルからクロアチアに分布しています。日本には大正時代に渡来しています。葉に光沢があり、深い切れ込みがあります。根元から叢生して葉の長さ1m、幅20cmほどになります。晩春から初夏に高さ2mほどの花茎を出し、緑またはやや紫がかったとがった苞葉とともに花をつけます。花弁は筒状で、色は白、赤などがあるそうです。[栽培]乾燥にも日陰にも、寒気にも強いそうです。子株が出ないため、実生で増やします。タネは1cm以上ある大きなもので、よく発芽するようです。4月頃、直まきにし、2cmほど覆土をする。耐寒性は比較的あります。また、大きな苗は移植が難しいようです。
(ちょっとメモ)
アザミに似た形の葉は古代ギリシア以来、建築物や内装などの装飾のモチーフとされています。建築に使われたコリント様式の柱の頭の部分は、このアカンサスがモチーフとなっているそうです。絨毯でもしばしば用いられ、ビザンチンリーフとして知られているそうです。ギリシアの国花でもあるそうです。
[別名]葉薊(はあざみ)…ギザギザな葉が薊の葉に似ている。
[用途]花壇
[花言葉]巧妙、美術、芸術、離れない結びめ
※説明の中に分からない言葉があれば?←こちらをクリックしてお調べください。



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