季節の花 日本花図鑑 動スライドショーとピアノ音楽

散歩道で出会った野の花や季節の花を動くスライドショウと音楽でご覧いただけます。

舞う蝶のよう?!Like a flying butterfly? !!


萩(はぎ)Lespedeza thunbergii/2色


落葉低木  まめ科はぎ属  分布地 沖縄を除く全国
開花期 6~10月   花径 横5mm縦10mm位   樹高 2m位まで
地上にでているところは一部を残してほとんど枯れ、毎年新しい芽を出すことから「はえぎ(生え芽)」となり、しだいに「はぎ」に変化したそうです。





よろしければ曲を聴きながらどうぞ!(ピアノ曲)Please listen to the song if you like! (Piano song)





花は豆の花のような蝶形で小さく、いくつかが整列して咲くようですが、とても可愛いと思います。萩といえばふつうは山萩(やまはぎ)を言いますが、関東では宮城の萩(みやぎのはぎ)と「山萩」がほとんどで、萩の代表品種となります。ご覧のこのお花は宮城県の県花の宮城野萩と思います。萩の字は ”秋”の”草(草かんむり)”なので、秋の花ですが、秋の七草のひとつで、自然と枝が垂れて咲く姿には風情があります。
(ちょっとメモ)
あんこのおもちに「ぼたもち」と「おはぎ」が、ありますが、同じものだそうです。春のお彼岸 に供えるのは、春を代表する花の「牡丹(ぼたん)」にちなんで「牡丹餅」→「ぼたんもち」→「ぼたもち」と呼ばれ、秋のお彼岸 に供えるのは、秋を代表する花の「萩」にちなんで「萩餅」→「御萩餅」→「御萩(おはぎ)」と呼ばれるようになったそうです。そしてこの”あんこ”ですが、あずきの粒が夏にとれます。秋の「おはぎ」の頃にはまだ柔らかいために「おはぎ」は”つぶあん”にし、冬を越え春になった「ぼたもち」のときには、固くなった粒のままでは使えないので、粒をつぶして”こしあん”にする、という習慣から、”つぶあん”と”こしあん”の二種のあんこができたらしいとのことです。
[別名]庭見草(にわみぐさ)、野守草(のもりぐさ)、初見草(はつみぐさ)
[用途]庭木
[花言葉]柔軟な精神
※説明の中に分からない言葉があれば?←こちらをクリックしてお調べください。



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