メランポディウム Melampodium paludosum

一年草（非耐寒性）　　　きく科メランポディウム属 　　原産地　メキシコ
開花期　５～１０月　 花径　２０ｍｍ位　　 草丈　４０ｃｍ位
名前はメランポディウム属の総称で呼んでいるようです。種によっては黒く太い直根が有ります。このことからメラン（黒い）とポディウム（足）で、このように呼んだとも云われているようです。

よろしければ曲を聴きながらどうぞ！（ピアノ曲）Please listen to the song if you like! (Piano song)

ご覧のように葉は対生で大きく１３枚前後のようです。お花は一茎にはあまり密集してつかないようです。株にはお花が適当な間隔でつき、全体がお花で覆われるいるように見えるように咲きます。高温多湿にも酷暑にも耐えて長期間咲き続ける小さな小輪花は小さなヒマワリという感じでしょうか。セルフクリーニングの性質があり、花ガラが目立ちにくいのも大きな長所のようです。
[栽培]日当たりが排水性は良く場所で育てます。土質はあまり選びません。高温と多湿に強く耐暑性があります。夏も休むことなく開花し続け、加温室の２月播種では４月から咲き始め、約６カ月間鑑賞できるようです。乾燥には弱いので水はたっぷりあげます。３～４月が種蒔き時で、箱または床まきとします。寄せ植えにすると綺麗な花です。
[用途]花壇、鉢植え
[花言葉]元気
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