赤い実は籠の中?!Is the red fruit in the basket? !!
酸漿(ほおずき)Physalis alkekengi, Chinese Lanterns
多年草 なす科ほおずき属 原産地 日本、中国、韓国
開花期 6~7月(8月以降) 草丈 90cmまで 枯れ酸漿 9~10月
名前も「ほほつき」(頬突き)の意で、子供が実を口にして鳴らす頬の様子から。また、昔の方言で「オホ」という名前の亀虫がつきやすかったことから「オホヅキ」となり、それがしだいに「ホオヅキ」になった、とのお話もあります。このことからこのように呼ばれるようになったようです。
よろしければ曲を聴きながらどうぞ!(ピアノ曲)Please listen to the song if you like! (Piano song)
6月ごろ白い5弁、5角形の小さな目立たない花を咲かせ夏に結実します。果実は、枯れた実です。ふつう実は袋状の萼(がく)に包まれており円形で、8月以後に葉の下に赤い実を多数つけます。日当たり良い地で春に植え込み栽培します。株分け、種まきで増やします。(ちょっとメモ)
中の赤い実は、楊子などで中身をはき出して、皮だけにしたものを口にして鳴らすことができるそうです。女の子がよくこの実を口の中に含みキュッキュと音を鳴らしたそうです。[別名]輝血(かがち)、鬼灯、鬼燈(ほおずき)
[用途]鉢植え、花壇、乾燥花用
[花言葉]いつわり(見かけによらず中の実が小さいことから?)
ご覧の枯れ酸漿は10月初旬に撮りました。
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