季節の花 日本花図鑑 動スライドショーとピアノ音楽

散歩道で出会った野の花や季節の花を動くスライドショウと音楽でご覧いただけます。

羊の顔?!Sheep face? !!


ローズマリー Rosemary, Rosmarinus officinalis


常緑低木   しそ科マンネンロウ属(ロスマリヌス属)  原産地 地中海沿岸
開花期 5~11月   花径 8mm位まで
学名はRosmarinus officinalisでRosmarinus:ロスマリヌス属、 officinalis:薬効のある、の意味です。Rosmarinus(ロスマリヌス)は、ラテン語の「ros(露)+ marinus(海の)」が語源で海岸近くに生えていることからきているそうです。





よろしければ曲を聴きながらどうぞ!(ピアノ曲)Please listen to the song if you like! (Piano song)





ハーブで立性(茎が直立して伸びる)、半立性、匍匐性(地面に張るようにして伸びる)の3タイプがあります。お花の大変小さく、たくさん穂状につけ、年に数回、冬の厳寒期を除いていつでも咲いています。葉は細長くて堅く松葉を短くしたような形をしています。緑色の葉の他に黄色の斑のはいるものもあり、花色はピンク、白、紫などがあります。芳香もあり、薬用、香料用に栽培されています。消化促進や神経安定の効果がある。酸化防止剤になるため防腐や老化防止の効果もあり、若さを保つハーブと呼ばれているそうです。肉料理、特にラムの臭い消しに欠かせず、地中海料理に多く使われているようです。木なのでリースや液を煮出し、入浴剤や化粧水にすることもできるようです。
[栽培]日当たりのよく水はけのよい場所が適地です。真夏の直射日光でも、多少日当たりが悪くても育ちます。あまり湿気の多い場所は避けます。耐寒性があります。酸性の土を嫌います。タネは春まき、4~5月から。一斉には発芽せず、最初の1年は成長が非常に遅いそうです。早く育てたい場合は挿し木で、新芽のついた枝を下の葉を取り除いて土に挿します。1ヶ月ほどで根が出てくるそうです。冬や梅雨時には風通しを確保するため刈り込みを行います。ある程度大きくなると手をかけなくても育つので、垣根にすることもできるそうです。
[別名]迷迭香(まんねんろう)
(ちょっとメモ)
葉っぱが冬も緑色であることから、かつて万年朗(まんねんろう)の漢字で表現されたこともあるそうです。中国での呼び名の「迷迭香」がそのまま漢字表記として使われ、読み方のほうは「まんねんろう」のまま残って「迷迭香(まんねんろう)」になったそうです。
[花言葉]静かな力強さ
※説明の中に分からない言葉があれば?←こちらをクリックしてお調べください。



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