蝋梅（ろうばい ）Chimonanthus praecox

落葉低木 　　　ろうばい科ろうばい属 　　　原産地 中国
開花期　１２～３月　　　花径　１５ｍｍ位　　　樹高　５ｍまで
蝋細工のような、梅に似た花から「蝋梅」の名になったらしいとのこと、また一説には陰暦の１２月の臘月（ろうげつ）に梅に似た花を咲かせるところからとも言われています。

よろしければ曲を聴きながらどうぞ！（ピアノ曲）Please listen to the song if you like! (Piano song)

日本には１７世紀頃に渡来しましたが、花はロウ細工のような、艶のあるお花で光があたると透けるようでとてもキレイです。香りがよく芽が出ないうちに花だけが下向きに咲きます。外側だけでなく内側も黄色いのが特徴の素心蝋梅（そしんろうばい）とは異なります。内側はちょっと赤っぽく、花色もよく見る白いろうそくのような、サイズもひとまわり小さいお花が咲く、これが蝋梅です。そして、とてもよい香りがします。花やつぼみから抽出した蝋梅油（ろうばいゆ）は薬として使用するそうです。
[栽培]日当たり地が適地で、寒さにも強く、樹形もまとまりが良いです。
[別名]唐梅（とうばい）…唐の国から来たことから唐梅とも。中国名も蝋梅だそうです。
[用途]庭木、切花
[花言葉]先導、先見
※説明の中に分からない言葉があれば？←こちらをクリックしてお調べください。

ブログランキングに参加しています。ご協力いただけると励みになります。

にほんブログ村

にほんブログ村

写真(植物・花)ランキング

※このお花はyoutube、facebook、twitter、各種ブログseesaa、Fc2、muragon、weblobe、rakuten、goo、ameba、で見られます。不定期アップで、十時五分に新作が立ち上がります。
※seesaaブログには、1000以上のお花の写真集があります。←ここをクリックしてください