季節の花 日本花図鑑 動スライドショーとピアノ音楽

散歩道で出会った野の花や季節の花を動くスライドショウと音楽でご覧いただけます。

葉は針?!Are the leaves needles? !!


ジュンキル水仙(香り水仙・黄水仙)

スペインとフランスに自生する多年生の球根植物です。現在、トルコで帰化しています。高さ15cm位です。香りがとても良く、香り水仙とも呼ばれる黄水仙の仲間だそうです。最近の園芸品種同士の多元交配によって、黄花以外の品種もつくられ、種類が増えているそうです。
[別名]ラッシュリーフジョンキルrush-leaf jonquil





よろしければ曲を聴きながらどうぞ!(ピアノ曲)Please listen to the song if you like! (Piano song)





水仙(すいせん)Daffodil, Narcissus
球根   ひがんばな科すいせん属   原産地 地中海沿岸
開花期 2~4月  花径 7、8cm位   草丈40㎝まで
「仙人は、天にあるを天仙、地にあるを地仙、水にあるを水仙」という 中国の古典から、きれいな花の姿と芳香がまるで「仙人」のようなので、このように命名されたそうです。原産地は地中海沿岸ですが、平安末期に中国から渡来したそうです。花色は一般的には白、黄、オレンジなどがあり、品種によりますが良い香りがします。有毒植物なので注意してください。水仙は種類が多いので品種が下記のように分類されています。[栽培]日当たり良く、排水の良い所が好きです。秋植えで、分球します。植えっぱなしでも大丈夫です。
(ちょっとメモ)水仙の種類
水仙 Narcissus は園芸品種が1万品種以上もあり、年々その品種が増えているそうです。このため、品種名の混乱を防ぐ意味もあって、花の形や交配親の原種などによって、園芸品種の便宜的な区分が行われていているそうです。植物分類学上の意味はないそうです。
ラッパ水仙
一茎一花で、副花冠(中の花弁)が花被片(花弁)と同じか、それより長い品種で、ヨーロッパに広く分布するプセウドナルキッススN.pseud-narcissus L.の仲間(亜種・変種)をベースにしてつくられたそうです。花色は黄、白色ですが、近年はピンク色も選抜されています。
ミニラッパ水仙
ラッパ水仙の中でも、花茎長が短く花の小型の園芸品種は、ミニアチュア水仙として別に扱う場合もあるそうです。ミノール Narcissus minor L.などの小型の原種をベースにしてつくられたそうです。
大杯水仙
一茎一花で、副花冠が花被片の3分の1以上あり、花被片より短い品種で、大カップ水仙とも呼ばれ、日本では最も良くみられる園芸品種です。丈夫な品種が多いのも特徴で、地植えによる維持は比較的容易だそうです。
大杯水仙(ピンク水仙)
大杯水仙の中では、美しいピンク水仙の育種が進んでいるそうです。最新の品種では副花冠がより赤くなってきているそうです。
小杯水仙
一茎一花で、副花冠が花被片の3分の1以下の品種だそうです。小カップ水仙とも呼ばれているそうですが、国内では余り市販されていない園芸品種だそうです。口紅水仙として流通することも多いそうです。
八重咲き水仙
多弁化になった八重咲き品種で、大変豪華な花容です。八重花自体は非常に古くから存在し、野生種にも八重の個体があるそうです。
トリアンドルス水仙(雫水仙)
交配種です。 Narcissus triandrus L.の特徴を持つ品種でだそうです。下向きに咲く清楚な小型水仙で、花弁がわずかに反転するそうです。
キクラミネウス水仙
交配種です。 Narcissus cyclamineus DC.の特徴を持つ品種だそうです。下向きに咲き、花弁が反り返ります。比較的小型の水仙だそうです。
ジュンキル水仙(香り水仙・黄水仙)
交配種です。 Narcissus jonquilla L.の特徴を持つ品種だそうです。香りがとても良く、香り水仙とも呼ばれる黄水仙の仲間だそうです。最近の園芸品種同士の多元交配によって、黄花以外の品種もつくられ、種類が増えてきているそうです。
タゼッタ水仙(房咲き水仙)
交配種です。 Narcissus tazetta L.の特徴を持つ品種だそうです。ニホンスイセンも含まれ、香りの良い房咲きの水仙だそうです。交配の歴史は古く、我が国には明治以降に導入され、地植えで栽培される強健な品種で、良く増えるそうです。
ポエティクス水仙(口紅水仙)
Narcissus poeticus L.の特徴を持つ品種だそうです。小杯水仙と良く似ていますが、ポエティクスの選抜園芸品種だそうです。
ペチコート水仙(バルボコディウム水仙)
野生種のうち Narcissus bulbocodium L.の特徴を持つ原種及びそれらの交配品種だそうです。ペチコート咲きが特徴だそうです。
スプリットコロナ水仙(バタフライ水仙)
副花冠(コロナ)が大きく発達し、3分の1以上が断裂する品種だそうです。園芸品種ならではの美しく豪華な花で、人気の高い水仙だそうです。最近は、国内流通品種もずいぶんと増えてきましたので、個性的なバタフライ水仙を手軽に楽しめるようになっているそうです。[用途]花壇、切り花、 鉢植え用[花言葉]自己愛
※説明の中に分からない言葉があれば?←こちらをクリックしてお調べください。



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