季節の花 日本花図鑑 動スライドショーとピアノ音楽

散歩道で出会った野の花や季節の花を動くスライドショウと音楽でご覧いただけます。

水面と空を彩る?!Color the pond and the sky? !!


桜(さくら)/染井吉野(そめいよしの)Cherry blossom, Prunus × yedoensis

落葉高木   ばら科さくら属    原産地 日本
開花期 3月末~4月の中旬位   花径4~5cm位   樹高は15mまで
桜の語源は、お花の密生する植物全体を指したと言われていて、「咲く」に複数を意味する「ら」を加えたサク+ラではないかとか、咲簇(さきむらがる)の略でサキムラガルがサクラに、麓らかに咲き誇る様子から咲麓(さきうら)の略でサキウラがサクラ、古事記や日本書紀にでてくる女神、木花開耶姫(このはなのさくやひめ)の名前から咲耶(サクヤ)がサクラへ転訛した説などさまざまあるようです。




よろしければ曲を聴きながらどうぞ!(ピアノ曲)Please listen to the song if you like! (Piano song)




桜は野生種11種、園芸種300種以上もあります。江戸時代に交配された染井吉野に代表され、大島桜、山桜などがあり、日本でもっとも人気のある、花見の代表的なお花です。花色はピンク系が多く、園芸種は葉が出ないうちに、山桜系は葉と同時にお花が咲くものが多いようです。寒地には向かず、寿命は50~60年までのようです。
[栽培]日当たりの良い場所に植えるのがよく、比較的に病虫害が多くテングス病、いら蛾(毒蛾)などの防除の必要があります。夏に葉を落とすと翌年花が付かないそうです。
[用途]庭木、公園、街路樹
(ちょっとメモー1)染井吉野について
染井吉野はエドヒガン系のコマツオトメとオオシマザクラの交配で生まれたサクラの園芸品種だそうです。江戸時代に、江戸駒込の染井村から植栽が始められたそうです。初めは見事な桜の代名詞として「吉野桜」と呼ばれましたが、誕生地の「染井」の名を加えて「染井吉野」になったそうです。また「吉野(桜)」の名称は古来より名高く、和歌にも詠まれる大和の吉野山(奈良県山岳部)からきていて桜というと吉野といわれるそうです。そして日本の桜の8割以上は、この染井吉野だそうです。
(ちょっとメモー2)山桜について
開花時期は3~4月頃で日本列島、朝鮮半島に分布しているそうです。日本の野生の桜の代表的な種で、古くから和歌にも数多く詠まれているそうです。桜の種では寿命が長く大木になり花色は薄いビンク~白があるそうです。この山桜を原種として品種改良された種も多いそうです。この桜は多くの場合、葉芽と花が同時につきます。
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