季節の花 日本花図鑑 動スライドショーとピアノ音楽

散歩道で出会った野の花や季節の花を動くスライドショウと音楽でご覧いただけます。

土手に舞うのは?!What dances on the bank? !!


大根(だいこん) Raphanus sativusの花



一年草   あぶらな科だいこん属   原産地 地中海沿岸
開花期 3~5月   花径 2cm位   草丈 120cm位
大根の名前は、大きな根を意味する大根(おおね)からきているようです。野菜として広く栽培されています。主に肥大した根を食用とするほか、種子から油を採ることもあるそうです。日本には弥生時代には伝わったと云われ、在来自生種と中国ダイコンの交雑で現在の栽培品種が成立したそうです。多くの品種があり、根の長さ・太さなどの形状が多様で、皮の色も白以外に赤・緑・紫・黄・黒などがあり、日本ではほとんどが白い品種です。





よろしければ曲を聴きながらどうぞ!(ピアノ曲)Please listen to the song if you like! (Piano song)





「ハツカダイコン」
ラディッシュとも呼ばれています。根の形状はたいてい2cm程度の球形~楕円形(長い品種でも10cm程度)で、皮の色は赤が多い(白、黄色、紫色なども)。この種は、大根の中でも最も小型で、収穫までの時期が短く、それほど環境を選ばない為に全国で栽培されているそうです。播種もしくは萌芽から収穫までが早くて20日程度でだそうです。
「ハマダイコン」
日当りのよい砂浜などに自生的に生育します。野草として食用にされるほか、食用選抜(他の優良食用つくるために利用)も行われている。逃げ出した栽培種が野生化したと考えられていたが、遺伝的研究では日本の栽培種と差が大きく、野生種の可能性が高いそうです。「ノダイコン」
日本の福島県会津盆地、山形県米沢盆地などでみられる内陸性の自生種で、遺伝的に栽培種に近く、野生化したものと思われますが、中国系統と交雑する前の日本在来種とする説もあるそうです。
「クロダイコン」
根の表面が黒く内側は白、根が長くなる品種と蕪の様に丸い品種があるそうです。丸い品種は肉質が硬くデンプンが多く、花の色は白や紫だそうです。お花の咲いた、状態は"薹(とう)が立つ"というように言い、根がもう食べられません。お花は4枚の花びらを十字架のようにつける十字花植物と言われています。十字花植物は他にナタネ、カラシナ、カブ、ハクサイ、コマツナ、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、冬菜などがあり、お花ががとてもよく似ています。ちなみに大根は春の七草に入っています。ご覧のお花はハマダイコンと思いますが?多摩川の桜咲く土手に群生し野生化しているのを見つけました。
[用途]食用
[花言葉]潔白、ずっと待っています
※説明の中に分からない言葉があれば?←こちらをクリックしてお調べください。



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