蝶が風に舞う?!Do butterflies dance in the wind? !!
射干(しゃが)Iris japonica
宿根草 あやめ科あやめ属 原産地 中華民国
開花期 4~5月 花径 5~6cm位 草丈 50cm位まで
名の由来は、中国名の檜扇(ひおうぎ)と同じものだと間違えて、漢名の射干(しゃかん)をそのまま使ったそうです。そして、このシャカンが転訛(てんか)して、シャガになったそうです。
よろしければ曲を聴きながらどうぞ!(ピアノ曲)Please listen to the song if you like! (Piano song)
古く中国から渡来した帰化植物で、林、森林周辺の木陰、人家に近い空き地、農地などの、やや湿ったところに自生、群生しています。ご覧のように白っぽい紫のアヤメに似た美しいお花を茎先に数個つけます。花弁は濃い紫と黄色の模様がついています。一個の花は一日で萎む一日花で、日ごとに咲き変わります。花びらは2種類、外側は、黄色いでっぱりと紫色の斑点がある。その内側は、やや小さくうす紫色がかっています。内側で先が糸のようになっているのは、1本の雌しべの先が3つに裂けたもので、受粉しませんので種子はできず、土の下の茎や根でふえます。葉はヒオウギに似て流線形の剣状です。[栽培]強健で耐寒性ありますが、日陰に植えますと地下茎をのばして繁殖します。日当たり地は不適ですが、放任でも構いません。葉は年中枯れず青々しています。春、秋に株分けできます。
[別名]胡蝶花(こちょうか)、著莪(しゃが)
[用途]木の下の花壇、切花、鉢植え用
[花言葉]友人が多い
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