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酔仙翁(すいせんのう)Lychnis coronaria
宿根草 なでしこ科せんのう属 原産地 南ヨーロッパ
開花期 5~6月 花径 2~3cm位 草丈70cmまで
昔、京都嵯峨の仙翁寺に、このお花が咲いていたからということと、花びらが酔った 赤い顔のようだとのことから、このように名づけられたようです。
よろしければ曲を聴きながらどうぞ!(ピアノ曲)Please listen to the song if you like! (Piano song)
茎の上部でよく分枝し、枝先に一輪ずつビロードのような艶のある、5弁のお花を咲かせます。花色は赤が多く、白いのもあるようです。葉、茎は白い綿毛で密生しています。葉は長楕円で対生します。花、茎、葉とも観賞されている古くから人気のあるお花のようです。[栽培]日当たりの良い土地に植えます。強健で耐寒性あります。株分け、植替えは春と秋、種蒔きも春と秋です。
[別名]フランネル草、水仙翁
フランネル草…白い綿毛から、布のフランネル生地に似ていることから。
[用途]鉢植え、庭植え、路地植え、切花花壇用
[花言葉]機知、名誉
(ちょっとメモ)仙翁について
ナデシコ科の多年草。中国原産。古くから観賞用に栽培。全体に細毛を密生。高さ50cmくらい。葉は広披針形。夏、上方の枝に長い萼筒(がくとう)のある深紅色のお花を咲かせ、まれに白色の五弁花をつけるそうです。 他に、こんなにいろいろな仙翁がありますが、どれも5弁の平たい花びらのお花のようです。
節黒仙翁…橙色の花びらが美しく、節の部分が茶色っぽい紫黒色から名がついたようです。麦仙翁…茎、葉全体に白い綿毛が密生し、紫色のすっきりした品のある姿はとても美しいです。
小倉仙翁…撫子によく似て花弁にギザギザのあるのが特徴のようです。
燕尾仙翁…撫子のギザギザより切れ込みが鋭く、まるで先端が枝分かれしたトカゲの舌先に似た花弁をもつのが特徴のようです
松本仙翁…花の形が歌舞伎役者の松本幸四郎の紋所に似ているそうで、そこからこの名なったようです。
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