季節の花 日本花図鑑 動スライドショーとピアノ音楽

散歩道で出会った野の花や季節の花を動くスライドショウと音楽でご覧いただけます。

夏の彩り?!The color of summer? !!


立葵(たちあおい )Hollyhock, Althaea rosea/12色


宿根草   あおい科たちあおい属   原産地 アジア西部   
開花期 5~ 8月   花径 10cm位   草丈 2m位   
葉がどんどん太陽の方に向かう のところから「あうひ」(仰日)の意味で、「葵」とはふつうこの「立葵」のことを言うようです。





よろしければ曲を聴きながらどうぞ!(ピアノ曲)Please listen to the song if you like! (Piano song)





中国では唐の代以前、蜀葵(しょくき)の名前で 一番の名花とされていたそうです。日本へは古くに薬用として渡来し、平安時代は「唐葵」と呼ばれていたそうですが、江戸時代に今の「立葵」になったそうです。人の背丈以上になり、ぐんぐん伸びます。でも強風には弱いようです倒伏しないよう注意が必要です。全体の草姿は真っすぐ空に向かうように立ち立派です。お花もご覧のように槿(むくげ)のお花にも似てとても綺麗です。最近では道端や川辺でも見られますので野生化しつつあるように思います。
[栽培]春に種まきで、翌年の6、7月咲き又は株分けも春します。日当たりと水はけの良い場所に植えます。耐暑、耐寒性あり、丈夫で作りやすいです。 一度宿根すると強健です。肥料は控えめにする程度よいようです。葉巻き虫が食害するので定期的に消毒の必要があるそうです。
[別名]葵(あおい)、花葵(はなあおい)、梅雨葵(つゆあおい)、唐葵(からあおい)ホリホック(ホリーホック)…英名で”ホリーホック聖地”からきており、12世紀頃の十字軍がシリアからこの花を持ち帰ったことからついたそうです。
[用途]花壇
[花言葉]野心、大望、豊かな実り
(ちょっとメモ)
江戸徳川家の紋所として知られる「葵」は、この立葵ではなくて、「双葉葵(ふたばあおい)」という名の草です。
※説明の中に分からない言葉があれば?←こちらをクリックしてお調べください。



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