庭に野性?!Wild in the garden? !!
牡丹臭木(ぼたんくさぎ) Clerodendron bungei Clerodendron
落葉低木 くまつづら科くさぎ属 原産地 中国中南部
開花期 7~9月 花径 10~20cm 草丈 1.2m位まで
名前の通り、葉や木に特異な薬品臭があるのが臭木です。お花は甘い匂いで香りが良く、牡丹のお花に似たている臭木ということで、このように呼ばれているようです。
よろしければ曲を聴きながらどうぞ!(ピアノ曲)Please listen to the song if you like! (Piano song)
日当たりの良い野原、土手でみかけます。ご覧のように、小さな5弁花がたくさん集まった淡い赤紫の花を咲かせます。葉が大きく地下茎が丈夫で雑草化しやすいようです。このお花たちはご家庭のお庭に咲いていました。このようメインにされているのは初めて見ましたが、なかなか素敵です。もっとも、かつてはよく庭木として植えられていたようです。[栽培]湿り気のある半日蔭地の腐植土に植えます。冬に地上部は枯れますが、耐寒性あり強健で地下茎で殖える半木性です。春株分けをします。
(ちょっとメモ)中国原産で生薬名・臭牡丹と言うそうです。若葉はおひたしにして食べると美味しいそうです。
[別名]くすだまくさぎ、紅花臭木(べにばなくさぎ)、ヒマラヤクサギ
[用途]庭木、木陰の花壇用(切り花は不向きのようです)
[花言葉]清楚、はじらい、運命、治療
※説明の中に分からない言葉があれば?←こちらをクリックしてお調べください。
ブログランキングに参加しています。ご協力いただけると励みになります。
※このお花はyoutube、facebook、twitter、各種ブログseesaa、Fc2、muragon、weblobe、rakuten、goo、ameba、で見られます。不定期アップで、十時五分に新作が立ち上がります。
※seesaaブログには、1000以上のお花の写真集があります。←ここをクリックしてください