季節の花 日本花図鑑 動スライドショーとピアノ音楽

散歩道で出会った野の花や季節の花を動くスライドショウと音楽でご覧いただけます。

鉢舞台に舞う?!Is the dance the stage of the pot? !!


ロベリア Lobelia erinus/5色

多年草   キキョウ科ミゾカクシ属     原産地 南アフリカ開花期 4~7月   花径 1cm位    草丈 30cm位まで
ロベリアはベルギーの植物学者ロベルの名前に由来します。




よろしければ曲を聴きながらどうぞ!(ピアノ曲)Please listen to the song if you like! (Piano song)





ミゾカクシ属は約200種が、暖帯や熱帯熱帯~温帯に分布しています。園芸では南アフリカ原産のロベリア・エリヌス〔L. erinus〕とその園芸品種を指して「ロベリア」と呼ぶのが一般的です。蝶が飛んでいるような形の小さなお花を株いっぱいに咲かせる姿は見ごたえがあります。茎の下部につく葉は小さく長さが10mmほどの楕円形で鋸歯があるものとないものがあります。株が横に広がり枝が下垂するので、ハンキングや背の高い鉢によく用いられます。ブルーや紫系の花色は神秘的で他にはない美しさです。花色は豊富で濃い青、紺、紫、白などがあり、中心部分に小さな白い目が入るもの、2色咲きのものもよく見られます。主な品種はアズーロとサマーロベリアでアズーロはドーム状に咲き、夏越しが比較的容易です。サマーロベリアは夏咲きで暑さに強く人気がありますが、秋以降は勢いも落ちます。ほふく性が強く横に伸びます。
[栽培]日当たりと水はけのよい場所で育てます。横に広がりやすく過湿に弱い性質上、ハンキングや吊鉢などの水はけのよい環境でよく育ちます。本来は多年草ですが高温多湿に弱いので一年草扱いにします。暖地で夏越しさせたい場合は、株を刈り込み風通しのよい涼しい場所で乗り切ります。 管理は放任でよいです。下葉が枯れる前に刈り込んで夏越しさせれば秋に返り咲きします。肥料は、液体肥料を薄めに与えます。病害虫 発生は少ないですが、アブラムシに注意しましょう。
[別名]瑠璃蝶草(るりちょうそう)、瑠璃蝶々(るりちょうちょう)瑠璃溝隠(るりみぞかくし)…ミゾカクシは日本でも湿地や水田のあぜ道でよく見られるロベリア属の野草で、溝を覆うくらい茂るのでこの名前があります。
[用途]鉢植え、花壇、ハンキングや吊鉢
[花言葉]感謝、怖い、恋愛
※説明の中に分からない言葉があれば?←こちらをクリックしてお調べください。



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