アベリア Abelia／白

落葉低木　　　すいかずら科つくばねうつぎ属　　　原産地　中国、台湾（野生種）
開花期　５～１１月　　　花径　１５ｍｍ位　　　樹高２ｍ位まで
アベリア（Abelia）は、19世紀のイギリスの 医者で植物学者のAbel（エイブル）さんにちなんだ名前だそうです。

よろしければ曲を聴きながらどうぞ！（ピアノ曲）Please listen to the song if you like! (Piano song)

植え込みや垣根などに良く咲いています。地味なお花に見えますが、よく見ると美しい薄ピンク色の集団花です。中国、台湾の野生種をを改良した園芸種です。今日載せているのはピンクですが、一般的に白（薄いピンク）が多いです。ビンクは最近見るようになりましたが、白を改良したものではないかと思います。花期が長い特徴が長く、良く茂みをつくりますがその中を覗くと新芽や紅葉しており、とても綺麗です。
[栽培]日当たりを好みますが、ある程度の半日陰にも耐えます。土質は選ばず、どんな場所でも良く育つのでとても育てやすいです。成長が早く、樹形が乱れるため、定期的な剪定が必要となります。
[用途]庭木に利用
[花言葉]強運、謙虚、謙譲
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