お迎えは白と紫?!To welcome white and purple? !!
ハーデンベルギア Hardenbergia violacea
常緑つる性低木 まめ科ハーデンベルギア属 原産 オーストラリア南部、東部開花期
3~5月 花径 10mm以下(現地ては2~3cm) 草丈(つる)2m以上
ハーデンベルギアという名前は、ドイツ人のハーデンベルグ伯爵夫人である「Franziska von Hardenberg」の名前に由来するそうです。
よろしければ曲を聴きながらどうぞ!(ピアノ曲)Please listen to the song if you like! (Piano song)
オーストラリア東部の海岸地帯からタスマニアにかけてが原産です。ハーデンベルギア属には3種ありますが、主に栽培されるのはビオラセア種(Hardenbergia violacea)です。胡蝶蘭に似て花で藤の花のように垂れ下がります。花色は紫が基本で、桃花、白花もあり、いくつかの品種が選抜育成され、ハーデンベルギアあるいは「小町藤」の名前で流通します。[栽培]挿し木で繁殖し、日当たりの良い乾燥地を好みます。暖地では越冬するがそれ以外は冬保温する耐寒性は普通で(-3℃くらいまで)、耐暑性があります。過湿と高温を嫌います。つるは、ほかの樹木などに絡まって伸びていくタイプで、刈り込んでいくと一般の低木と同じようにこんもりと茂ります。小苗でもよく花をつける性質があり、さし木苗を利用して、小鉢仕立てから大鉢、さらにあんどん仕立てまで、いろいろな大きさで観賞できます。英名は Coral pea. Vine lilac. ご覧のお花鉢で玄関に置いてあります。
[別名]小町藤(こまちふじ)…垂れ下がる状態が藤の花に似ている。
[利用方法]庭木・鉢植や無霜地帯の歌壇に利用
[花言葉]壮麗、広い心、思いやり、過去の愛、奇跡的な再会、運命的な出会い
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