季節の花 日本花図鑑 動スライドショーとピアノ音楽

散歩道で出会った野の花や季節の花を動くスライドショウと音楽でご覧いただけます。

森映え?!Shine in the forest? !!


山躑躅(やまつつじ)Rhododendron kaempferi


半落葉低木    つつじ科つつじ属    分布地 東海地方以南
開花期 4~6月頃   花径 7、8cm位    樹高 2~3m位まで
漢名はツツジ(躑躅)ですが、元来の漢名は「羊躑躅(ようてきちょく)」で、羊がこの植物を食べて躑躅(足踏み)して死んだことからと、有毒なこの植物に近寄るのを躑躅(足踏み)することの、どちらからかきているとされているようです。そして、この有毒植物は黄蓮華躑躅(きれんげつつじ)だといわれているそうです。日本全国の山地に普通に見られる種類で日本のツツジの代表いえることから山躑躅と呼ぶのでしょう。




よろしければ曲を聴きながらどうぞ!(ピアノ曲)Please listen to the song if you like! (Piano song)




高山から里山、海まで広く分布しています。根が細く多数あり乾燥地にも耐え、岩場など急斜面の枝先に朱色の美しいお花を2~3個咲かせます。花冠は漏斗形で5中裂し、雄しべは5個あります。葉は楕円形で、互生します。果実は朔果で、長さ約1cmの卵形だそうです。この時期な山中で朱色のお花がが見えると、このお花の場合が多いようです。
(ちょっとメモ-1)黄蓮華躑躅について
黄蓮華躑躅は一般には鬼つつじ(蓮華躑躅)の変種です。鬼つつじは日の当たる山地や草原や湿原に生え、有毒な植物で家畜が嫌い、高原の牧場内にも群生するそうです。北海道南部から九州まで野生し、花の色に変化があって、黄色の品種を黄蓮華と呼んでよく栽培されているそうです。
(ちょっとメモ-2)アザレアも躑躅
アザレア【azalea】ツツジの園芸品種です。中国南部原産のシナノサツキと日本原産のサツキ(五月躑躅)とを交雑したもの。主にベルギーで改良されたそうです。矮性種で花は大形、白・紅色など種々ありますが、多くは鉢植にして栽培され、セイヨウツツジ、オランダツツジとも呼ばれています。
[用途]庭木
[花言葉]努力、訓練
※説明の中に分からない言葉があれば?←こちらをクリックしてお調べください。


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