金糸梅（きんしばい ）Hypericum patulum

半落葉低木 　　　おとぎりそう科おとぎりそう属　　　　原産地　中華民国
開花期　６～７月　　　花径　７ｃｍ位 　　樹高　２ｍ位
たくさんある黄色の長いおしべを「金の糸」に、５弁の花を「梅」にみたて、このように呼ぶようになったようです。

よろしければ曲を聴きながらどうぞ！（ピアノ曲）Please listen to the song if you like! (Piano song)

江戸時代に中国から渡来しました。庭木や民家の石垣、地覆い用植え込みなどに植えられたりしています。お花は丸い株状に拡がり枝先は下がります。雨が降ると活きよいよく元気に咲きます。１日花で次から次へと咲きますが花期は短いです。葉は７枚以上の小葉からなる横・縦の羽状複葉で、小葉は卵形です。こちらは少しおおぶりで園芸品種の「ヒドコート Hidcote」という種類のお花になるようです。
[栽培]日当たり地から半日陰までに植えることができます。繁殖は株分けか種蒔き、梅雨は挿し木も可能です。
[用途]垣根、切花
[花言葉]きらめき、秘密、 悲しみをとめる
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