アルストロメリア Alstroemeria

多年草 　　ゆり科ゆりずいせん科 　 　原産地　南アメリカ南部開花期　６～８月 　　花径　７～８ｃｍ　　　草丈　５０ｃｍまでスウェーデンの植物学者「アルストレメール」さんの名前にちなみつけられたそうです。

よろしければ曲を聴きながらどうぞ！（ピアノ曲）Please listen to the song if you like! (Piano song)

昭和初期の頃に渡来し、エキゾチックな花は花びらの斑点が特徴でインカの雰囲気があり目立ちます。お花は一本の茎の先にたくさんのお花を円形つけますので、どの角度から見ても美しく見事です。花持ちがとても長く切花として人気あります。矯正品種も進歩し、鉢植えや、花壇苗が多く市場にでるようになりました。現在の園芸種は数種の種間交雑で育成されてます。花色は白、黄、桃、紅、紫紅と多く、花弁に入る独特の斑が魅力的です。
[栽培]春、秋に植え込みしますが、高温多湿を嫌いますので、西日のあたらない水はけの良い涼しい場所に植えます。寒さにはすこし弱いですが、今は耐寒性のある品種もでています。根は肥大化した地下茎ですので保存するときは乾燥はさせません。
[別名]百合水仙（ゆりずいせん ）、インカの百合
[用途]花壇、切り花
[花言葉]エキゾチック、華奢（きゃしゃ）、やわらかな気配り、幸い、凛々しさ（りりしさ）、人の気持ちを引き立てる
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