段菊（だんぎく）Caryopteris incana

宿根草          くまつづら科かりがねそう属          原産地　九州から中国
開花期　７～９月　　　花径　集合の大きさ　４cm位　　　　草丈　１５０cmまで
お花が ”段々”になって下から咲き上がり、葉が「キク」に似ていることからこのように呼ばれているとのことです。

よろしければ曲を聴きながらどうぞ！（ピアノ曲）Please listen to the song if you like! (Piano song)

九州西部から対馬、朝鮮半島南部や中国南部に分布しています。海辺の草地や山の礫地に生えます。葉腋から茎を取り囲むように青紫色の小花をつけ、下から上へ段々に咲き上がっていきます。花色には、白色やピンクもあります。
[栽培]日当たりと水はけの良い土壌を好み、強健です。夏場は水切れや多肥を避けます。冬は地上部が枯れますので、刈り込んでおくと良いそうです。厳寒期には無加温室程度の場所で管理するそうです。八重桜が咲くころ以降に植えるそうです。株分けもこの頃で、種まきも可能で４月に蒔くそうです。
[用途]花壇用
[花言葉]忘れえぬ想い
※説明の中に分からない言葉があれば？←こちらをクリックしてお調べください。

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