犬酸漿、犬鬼灯（いぬほおずき）Solanum nigrum

一年草　　　なす科なす属　　　分布　全国
開花期　７～１０月　　　花径　７mm位　　　草丈６０cmまで
実が酸漿（ほおずき）ににていることと、人の役にたたないところからこのように呼ばれているようです。植物に犬の名前がつくのは人の役にたたない場合につけられているようです。

よろしければ曲を聴きながらどうぞ！（ピアノ曲）Please listen to the song if you like! (Piano song)

道端や野原、畠に生えるかたまって花をつけます。夏から秋にかけて、白い小花が咲き、そのお花はご覧のようにとても可愛いです。また、実は緑色から薄黄色そして黒に変わり熟します。このお花は全草に「ソラニン」という物質を含み有毒です。しかし、この属の植物には 鎮痛作用を持つものもあるようです。
（ちょっとメモ）似ているアメリカ犬酸漿と犬酸漿の見分け方
アメリカ犬酸漿は葉っぱが粗くギザギザ状一房の花実は２～３個つきます。犬酸漿は葉っぱがほぼスベスベで、一房の花実は多数のことが多いようです。
[別名]馬鹿茄子（ばかなす ）
[花言葉]真実
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