白耳菜草（しろみみなぐさ）Cerastium tomentosum, Snow in summer

一年草、多年草、宿根草 　　なでしこ科みみなぐさ属 　　原産地 ヨーロッパ
開花期　４～７月　　花径　１０ｍｍ位　　　草丈 １０～３０cm まで
「耳菜草」の名は２つに分かれた形の葉っぱが「ねずみの耳」に似ていて、食用にもなるところから、「耳」と「菜」で「耳菜草」と呼ぶようになったようです。それに白いお花が咲きますので、白耳菜草と呼ぶのでしょう。

よろしければ曲を聴きながらどうぞ！（ピアノ曲）Please listen to the song if you like! (Piano song)

ヨーロッパの山岳地帯から西アジアが原産です。日当たりのよい乾燥した土地を好み、岩場や斜面でも地を這うように広がります。お花は雪のように真っ白な花を咲かせ、葉や茎は銀白色を帯びていて、とても美しいです。[栽培]春か秋に植え込みます。差し芽や種蒔きもできます。乾燥した痩せ地を好み、多湿を嫌う植物ですので、夏は蒸れに気をつけます。あまり肥料はやらないほうがいいでしょう。寒さには強いです。
[別名] セラスチウム 、夏雪草 、スノーインサマー
[用途]花壇、ロックガーデン、グランドカバー
[花言葉]純真、無邪気、可憐な
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