季節の花 日本花図鑑 動スライドショーとピアノ音楽

散歩道で出会った野の花や季節の花を動くスライドショウと音楽でご覧いただけます。

青い煌めき?!Blue glitter? !!


コンボルブルス・サバティウス Convolvulus sabatius

常緑多年草   ひるがお科せいようひるがお(コンボルブルス)属   
原産地 地中海沿岸   
開花期 4~7月   花径 2cm位    つる長 1m位まで地中海沿岸のアフリカ北部からヨーロッパ南部に分布しています。石灰岩の岩礫地に生え、地面を這って広がります。葉は卵形で、軟毛に被われています。夏から秋にかけて、淡紫色またはピンク色をした漏斗形の花を咲かせます。
[用途]吊り鉢、グラウンドカバー




よろしければ曲を聴きながらどうぞ!(ピアノ曲)Please listen to the song if you like! (Piano song)





(ちょっとメモ)コンボルブルス・クネオルム
一年草、多年草   ひるがお科せいようひるがお(コンボルブルス)属原産地 温帯~亜熱帯開花期 5月~9月   花径 4cm位まで   つる長 1m位までコンボルブルスの名前はラテン語のコンボルボ(巻き付く)からきているそうで、つるが伸びて他のものに絡まる連想より。温帯から亜熱帯にかけて200~250種が分布するつる性植物で、花後に枯れてしまう一年草と冬を越して毎年花を咲かせる多年草の2タイプがあります。主に初夏~秋に花を咲かせます。花の形は小ぶりのアサガオのようです。一年草タイプで代表的なものは「コンボルブルス・トリカラーConvolvulus tricolor」で日本には園芸用の草花として明治時代に入ってきたそうです。花の色は濃い青色で中心部分が黄色、その中間部分に白色が入りますので、その姿から三色昼顔(さんしきひるがお)という和名があります。多年草タイプの代表は{{{コンボルブルス・サバティウス}}}で、そこから改良された園芸品種ブルーカーペットやブルーコンパクタが広く普及しています。花色はブルーに近い明るい紫色で、這うように横に広がってゆきます。
[栽培]日当たりの良い場所が適しています。腐葉土などの腐植質がたっぷり入った肥沃な土を好み、水はけの悪いじめじめした土壌を嫌います。性質は「暑さに強く寒さに弱い」で高温時期はぐんぐん生長し、冬期は気温が足りないと枯れてしまいます。一年草タイプは花後、晩秋になると自然に枯れてしまいますが、多年草タイプは冬を越して翌年も花を咲かせます。寒さに弱く越冬には5℃程度の気温が必要です。地植えで冬越しが難しい場合は晩秋~初冬に掘り上げて鉢植えにして暖かい場所に移動させるのがよいようです。病気・害虫は特にありません。一年草はタネ、多年草はさし木や株分けでふやします。
[別名]三色昼顔
[用途]吊り鉢、グラウンドカバー
[花言葉]絆、縁、依存
※説明の中に分からない言葉があれば?←こちらをクリックしてお調べください。



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