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サポナリア Saponaria
多年草(宿根草) なでしこ科サポナリア属 原産地 欧州から西アジア
開花期 6~8月 花径 2cm位 草丈 90cm位まで
属名のサポナリアはラテン語のサポ(sapo:石けん)に由来します。和名のサボンソウも同様です。これは葉っぱに配糖体サポナリンが含まれており、汁が出るくらいもむと石けんのような泡が出るところから名付けられました。
よろしければ曲を聴きながらどうぞ!(ピアノ曲)Please listen to the song if you like! (Piano song)
サポナリアは南ヨーロッパおよび西南アジア原産の約20種の多年生ハーブからなるナデシコ科の属です。日本には明治時代に入ってきて、当初は薬用植物として扱われていたそうです。地下茎を伸ばして年々外側へと広がっていきます。活発にお花が咲くのは初夏~秋で、茎の頂点近くにある葉の付け根から短い枝を出してまとめて花を付けます。花色は白に近い淡ピンクです。園芸品種に濃いピンクや赤、八重咲きのもの見られます。洗浄能力と繊維などの生地再生効果があります。根を煮出した液体はニキビなどの皮膚疾患に効果があるそうですが毒性もあり粘膜(目や口)につく危険なので、注意しましょう。[栽培]日当たりのよい場所を好みます。あまり日の当たらない場所でもよく育つのですが花付きが悪くなります。冬は自然と地上部が枯れて根だけの状態で越します。特に防寒対策を行う必要はないでしょう。生育が旺盛で大きくなるので、鉢植えでの栽培はあまり適しているとはいえません。水もちの良い土であれば土質はこだわらずどこでも育ちます。
[別名]石鹸草、シャボン草、ソープワート
[用途]花壇、鉢植え、切花
[花言葉]清廉、友の思い出
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